【ホウレンソウ】コミュニケーション能力がない人が就職できないたった一つの理由
改めて、コミュニケーションができない人たちの、何がそんなに良くないのかを考えました。そうするうちに一つの答えに辿りつきました。それは、彼らはホウレンソウができないということです。
ホウレンソウとは
ホウレンソウとは「報告・連絡・相談」の頭文字をとってできた言葉です。決して野菜のほうれん草のことではありません。ビジネスマナーとしてよく聞く言葉となります。
ホウレンソウができない人の具体例
報告の例
上司に言われた期限までに間に合わない!。。。。ギリギリまで黙っておこう。
連絡の例
そういえば、明日2階のトイレが使えないって掃除のおばちゃんが言ってたなぁ。まぁわざわざ言う必要もないか。
相談の例
Aの用事はお得意さんの用事だけど、Bの用事が先に入ってたからそっちを先にやるべきかなぁ。相談するのもあれだし、Bの用事を先にするか。
このようにコミュニケーション能力が低いことによって、彼らは極力会話をしないようにします。これの最も致命的なところは、他の人に迷惑をかける可能性があるのです。それがお客さんだったり、会社の人だったりは様々ですが、はっきりいってそういう人が一人いるだけで、その人にタスクを振り辛くもなりますし、周りの人はかなり苦労します。そして、そのことを一流企業の人たちはみんな知っています。だから、みんな積極的な発言だったり、コミュニケーション能力を見るのではないでしょうか。